only that screech ingrained - めらみぽっぷ/凋叶棕.mp3

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[00:00.000] 作词 : 凋叶棕 [00:...
[00:00.000] 作词 : 凋叶棕
[00:01.000] 作曲 : ZUN
[00:27.729]ざわめきの音色
[00:34.156]不吉を寿げば
[00:38.727]
[00:38.779]何処からの声か
[00:45.022]それを さだか 示すものなく
[00:55.576]
[01:01.244]麗しき夜
[01:07.827]ああ鳥が啼いている
[01:12.451]
[01:12.503]夜を告げる鳥を
[01:18.720]その声だけ なぜか知っている
[01:29.352]
[01:35.099]暗きより暗き道へと
[01:37.764]照うすのは山の端の月
[01:40.585]
[01:40.611]怪奇が嗤う 未知が蠢く
[01:43.328]際限なき物語を抱いて
[01:46.175]
[01:46.253]何が?
[01:46.854]何を?
[01:47.560]何に?
[01:48.317]何で?
[01:48.996]
[01:49.049]視たものなど本物か知れない!
[01:57.434]
[01:57.512]そう
[01:58.714]“それ”がけして名状しがたい ■であるならば
[02:09.999]けして判うぬ聲を聞いて
[02:15.432]心の知れる侭 妄想うがいい
[02:20.840]
[02:20.944]思い出せ
[02:22.172]いつか見たその 果てなき夜の暗さを
[02:26.456]忘れるな
[02:27.736]お前がかつて 抱いたその感情を
[02:36.670]
[02:43.723]伴に誰よりも傍に遭った ことふることば
[02:49.365]変わり始めた意味を今なお 振り返ることがあるなら
[03:00.546]
[03:00.598]いつからだったか
[03:07.155]夜を追いやったのは
[03:11.622]
[03:11.700]生さることの意味を
[03:18.022]問い始めたころだったろうか
[03:34.322]
[03:34.400]語らるる晒し者のみ
[03:36.987]今や伝説は骸として
[03:39.886]
[03:39.991]正体不明 覗き暴けば
[03:42.707]それで恐怖は終わりであると
[03:45.502]
[03:45.607]何も?
[03:46.234]何も?
[03:46.965]何も?
[03:47.723]何も?
[03:48.324]
[03:48.376]何一つ終わってなどいないというのに!
[04:07.863]
[04:07.942]その姿を知ると嘯くものたちへ
[04:13.532]夜を退けて嘲るものたちへ
[04:18.312]
[04:18.417]それでも!
[04:19.044]
[04:19.148]お前の抱いた恐怖は今も尚
[04:24.791]形を変えながら変わらずそこにある
[04:29.649]
[04:29.832]そうだ。≪異邦人≫の顔をして——
[04:34.534]
[04:34.665]ああ
[04:35.945]“それ”がかくも否定しがたい ■でありながら
[04:47.204]それを封じたつもりでいるなら
[04:52.663]未だ知らぬ恐怖の目 芽差すだけ
[04:58.071]
[04:58.123]そう
[04:58.384]“それ”がけして名状しがたい ■であるかぎり
[05:09.721]夜に背を向けたその報いを
[05:15.233]逃れ得ぬものとして 抱えるだけ
[05:20.510]
[05:20.588]思い出せ
[05:21.816]孤独のままに泣き叫ぶ鵺の聲を
[05:26.100]忘れるな
[05:27.484]お前もいつか独りきりになることを
[05:31.821]
[05:31.873]囀るな
[05:33.231]取り返しのつかぬ問いを許すまじく
[05:37.333]囁くな
[05:38.822]知るべきでないものを知り尽くすまじく
[05:43.785]
[05:43.863]口を噤めよ——
展开